錆との闘い、その後

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6本あるエキマニ(エンジンとマフラーの間にある排気管エキゾーストマニホールド)の取り付けネジのうち1本はなんとか外れた。そしてもう1本はポキっと折れた。(この場合折れてくれた方がマシ)
残り4本は工具も受け付けない腐り様なので削るしかない。

グラインダーが入るスペースは無いのでベルトサンダーという工具で少しづつ削り数時間後にエキマニは外れました。

交換を要するスタッドボルトは折れた1本を含めて5本。



近所の安物輸入工具店でこういった物を買ってみたけど一発で壊れた。(翌日レシートとともに行ってみたら同じ物と交換してくれたけどもう使う事はないだろう)
折れて短くなったボルトは苦手らしい。


仕方がないのでボルトをこの様な形状に削って



こんな感じで気合い一発!(気を抜いて回すとニュルっとなりアウト)

(もしもアウトの場合にはスタッドボルトの根本まで削って平らにしドリルで穴を開けて

こんな工具で回します)

そんな事にはならずに済んだ。



まだつづく


 

錆との闘い

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バモスターボ とアクティの4WDのATに限っては他のアクティ、バモスとはエンジンのレイアウトが違って錆が発生しやすくメンテナンスが面倒です。

従来の横置き3気筒のエンジンが無理やり縦にマウントされ、エンジンオイルの交換も他と違って荷台の荷物を降ろさないと出来ない事もあり出来る限り販売しない様に心掛けて参りました。
仕事の荷物満載のお客さんがアポ無しでオイル交換に訪れると荷物を下ろす時間の方が作業時間より長いという双方にメリットが無い事態を避ける為です。


その他、排気管がリアタイヤの前にあって巻き上げた水しぶきがチンチンに熱せられたそれら部品を錆びさせるのです。

今回の車両は雪国育ちなので融雪剤の影響が酷すぎる。
普通排気管には遮熱版といって火事などを予防する目的で鉄板に覆われているはずなのにそれらが朽ちてほぼ喪失。

これは例外的に販売した浜松育ちのバモスターボで多少の錆はあるが遮熱版はしっかりしている。

今回の車両はスクラップにする可能性もあるのでまだ部品発注はせずに先行して分解だけしてみます。


チョット苦労したがタービンその他は外せた。
前オーナーからはターボが壊れたという情報はもらっていたのでタービン交換だけで直ると皮算用。


タービンへのオイル通路が塞がっている。


羽根も動きが悪いので間違いないです。


サクッとタービン交換のみで行こうか?と思ったがエキマニ取り付けのネジがひどい有様。

ついついこれに手を出してしまったので後に引けず、


つづく


(それにしても融雪剤って最近撒き放題なのか?)


 

シャクナゲ

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シャクヤクかもしれない


 

奥飛騨混浴露天風呂軽トラ納車旅(タイトル詐欺)

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誰かの嫌がる事はなるべくしない。




ペットボトルの水は水のままだが辺りに霜が降りている、多分2〜3℃といった感じの夜明けを迎えた。


早朝5時過ぎ、少し周りを散策してから朝食。

最近便利なものが増えて米を炊く機会が減った。



ゆっくりと撤収完了。
7時を待たずに安房トンネルを抜けて本来の目的地に向け出発。





ココなら見事なモルゲンロート(朝焼け)が拝めるだろう。

結局、白骨温泉付近にテントを張る様な場所は見当たらず、昨夜の宿地で正解。(と、言い聞かせて)





のらりくらりと乗鞍スーパー林道



途中から通行止めだったので奈川渡ダムへ戻り

ご存知の方はご存知のUターン。


長野県道26号線は爽快な道路です。(特に南進)

次回の為に宿地の候補を探してみます。


権兵衛トンネルを抜けて天竜川を下り


何度も何度も通った道なのに初めて寄った
「峰竜太のふるさと」で蕎麦を頂き帰路へ着きました。


愛知県境の超過酷な「新野峠テストコース」でも下取りの軽トラは快調だったので自家用車として合格おめでとう。


 

奥飛騨混浴露天風呂軽トラ納車旅(のつもりだった)

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目的地は白骨温泉。

ツーリングマップル2007年度版(古っ!)によると日帰り混浴露天風呂があるらしいので今回の目的地にした。

既に陽も傾き始めていてベストなキャンプ地を見つけるのに時間は足りるだろうか?
暗くなる前に最初の一杯を頂くのが絶対条件なので必ずしも目的地が目的ではない。

途中にある平湯温泉は何度か訪れた事があるので少しだけ土地勘がある。

とりあえず見つけた脇道に入るとプライベートな感じの空き地があった。道路から近くて車の音がやかましいし地面は湿ってるのでベストとはほど遠い環境だが仕方ない、ココを今夜の宿とさせて頂きます。




少しでも平らな場所にペグダウン。



温泉に行く前にエンジンオイルの交換と簡単な点検を済ませました。(快適な今後の旅の為に)


「観光地に行くと外国人だらけだぜ」って誰かが言ってたけど本当だ。

日帰り温泉施設に入ろうとしたらアジア系の女性がスマホの画面を見せてココへ行きたいと声を掛けてきた。

宿の名前らしいが車に置いてある自分のスマホを取りに行って検索すると現在地から徒歩4分。

お互い中学生英語(出川イングリッシュ)が通じたので
「ゴーストレートディスウェイフォーミニッツウォーキングアンドレフトサイドユーウィルファインド」

「オーベリーベリーサンキュー」

「ノープロブレムハブアナイストリップ」

さて入浴料金700円(返金されないコインロッカー代を含めれば実質800円)は我々日本人とは違って外国人旅行客にとっては300円位の感覚だろうか?


サウナで整う時間も無いのでカラスの行水で施設を出て宿地に戻る。



前回食べ損ねた飛騨牛をアテに乾杯。


やいやい、滅多に買わない高級食材の値段に気を取られて他のアテを仕入れるのを忘れてしまったようだ。

まだ酒は残っているというのに。
仕方ない、ラーメン煮てもう寝よう。



 

奥飛騨混浴露天風呂軽トラ納車旅(のはず)

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(サムネ詐欺)

販売車両をお買い上げ頂いたお客様のお住まいの地方が気になりまして今回、自走にて納車する運びとなりました。

午前9時に浜松を出発して先ずは羽島の登録事務所にて名義変更の手続きと希望番号の受け取りをします。


希望番号は事前にインターネットで申し込みが可能。(今回初めてだったが問題無く完了した)

午前中の手続きだったがお昼を過ぎた。

食堂に入る時間的余裕は無いのでコンビニで昼食を済ます。

高速道路でお客様の元へ向かうと到着時間は3時に近かった。(静岡県もそうだけど岐阜県広過ぎ)

ご挨拶と納車のレクチャーを済ませて第二の目的へ。


(お客様から頂いたお土産がズッシリ重くて、こちらから持参したうなぎパイが恥ずかしながらとても小さく思えた)


下取りの軽トラで浜松まで帰ると言ったらお客様はとても心配してくれたけど

「ご迷惑はお掛けしませんのでご心配なく」と伝えてその場を去りました。


市街地にて今晩の食材を調達する為にスーパーマーケットを探します。

Googleマップで1番先に出た店舗へ行くと希望に合うサイズ感。

全国規模のチェーン店は趣味に合いません。
近頃では普通だけど酒も一緒に調達可能なスーパーが必須です。


あーだーこーだと物色して午後4時。いざ目的地へ向かいます。




 

奥飛騨混浴露天風呂軽トラ納車旅

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お買い上げ頂いた車両は基本的に引き取りをお願いしていますが稀に納車料金を頂戴してこちらからお届けする事がございます。

福岡県の時は自走で大阪からフェリーで快適な船旅。
島根県にお邪魔した時の帰りは積載車で出雲大社に参拝。

今回は岐阜県の北部(もう少しで富山県)へお客様の許可を得て自走で赴きます。


つづく


 

バッテリートラブル

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冷間時のエンジンを始動するのに必要な電流をコールドクランキングアンペア(CCA)と呼びます。

年数が経つとこの数値がだんだん減っていきますが3年位で定期交換するのがベストだと思います。

車種によっては交換時にメモリーをバックアップをしないとカーナビにロックがかかったりスライドドアが閉まらなかったりと不具合が発生します。

今回のマツダはバックアップはせずに初期化設定が必要らしく、トラブルを避ける為に事前に勉強しました。(ナビ等、若干の不安要素あり)

アイドリングストップ付きの車両は何回アイドリングストップが作動したかコンピュータがカウントしていますのでリセットと再設定が必要。バッテリーの状態も監視しているので新品に交換した事を認識させる必要もあります。(今回に限ってはステアリング舵角設定というのもあった)

初めての車種なのでメーカーの指示書やYouTubeを参考にしてなんとか完了。

試運転でアイドリングストップも確認し作業終了。


昔は時計とラジオ局を合わせるだけで良かったのにバッテリー交換は今ではストレス大なのです。

お金に余裕のある方はディーラーさんでお願いしましょう。

安く済ませたい方はご相談下さい。


 

ルーフ塗装

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ボディの塗装で最初にダメージがやって来るのはルーフとボンネット。上からの直射日光をもろに受けるのが理由だと思います。

出来るだけ安く修理したいと思っていますが最近の材料費の高騰には悩まされています。


 

花粉症対策

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ブロッコリーの花蕾のつぶつぶが大きくなって花が咲きそうだ。(花粉もギッシリ詰まっているだろう)


花粉症には花粉で対策するという説があるらしい。


栽培している身でなんだが、好んで野菜を食するわけでもなく花粉症でもないので実験台としては失格人間なのだ。