オーラス

カテゴリー │自動車整備


ジムニーJA11Vのお客様よりヘッドライトが切れたとの連絡。

シールドビームかH4の球替え式か記憶が曖昧な為、写メを送ってもらった。(経験上、お客様に電話で訊いても意味が通じない場合が多いので)


結果、当店最後の(店主の記憶による)シールドビームがオーラスを迎えました。


お客様も「コッチの方が好きだったんだけどなぁ」と残念がっておりました。


復刻版とか出てないのだろうか?



 

ハイビーム補助灯

カテゴリー │自動車


持ち込み車検で検査員に「補助灯を点灯せよ」と指示があり困惑。

「オッ?」 意味が分からず彼の指先が示す方を見るとルーフレールにランプらしき物体。

インパネ付近を見るとスイッチが見つかった。

ルーフより高い位置にあるランプが車検に通るという概念がそもそも無かったのでうっかりしていたがれっきとした純正オプション。

ハイビーム時にしか通電しない回路を作れば合法的に取り付け出来るという事です。(個数や高さ等その他制限あり)


さてその補助灯、必要とする状況があるかと言えば、私の場合は一年に数回くらいあります。


 

ブラックアウト

カテゴリー │自動車整備


12ヶ月点検の際にドアミラーを艶消しの黒に塗って欲しいとの依頼。





ミラー部分を外すのは少しドキドキします。


あとは簡単。

せっかくフルカラーのグレードなのにあえて低グレードを装うのは流行りなのでしょうか?


 

リビルトタービン

カテゴリー │自動車整備アクティ、バモス


錆との闘いその後。

リビルトタービンも昔に比べてかなり安くなっていて2万円台というのもありましたが今回は実績のあるメーカーの物を注文しました。

ネジ類も錆で使えないので追加注文しながらボチボチ組み付けていきますが車両本体の商品価値は低いのでほぼ自己満足の為の整備作業です。


 

フローラ

カテゴリー │ときどき山林





最近よく見かけるこちらだけは駆除すべき外来種。
見た目はかわいいけど少し毒もあるらしい。


 

ヘッドガスケット交換

カテゴリー │自動車整備アクティ、バモス


中古車探しのご依頼を受けて2週間ほどで適当な物件を調達出来たのだが、入庫してひと通りのチェックをするとどうも冷却系統が怪しいのです。

お客様は宅配で使うプロユース。

微妙な判断だけど大事をとってヘッドガスケットの交換を決定。

当初の予算には合わないので手当無しの無給休日出勤で対応。


安心して納車出来るのであればそちらの方がよろしいでしょう。


 

アグリビジネス

カテゴリー │クラインガルテン


初めてのキャベツ栽培がことのほかうまくいったので気をよくして今年もと思ったが、安い時には1ヶ100円くらいで売られている製品を80円で仕入れた苗を一生懸命(それほどでもないが)育てるのってビジネス的にはどうか、っていう事に気がついてしまったのでタネから育てて

収穫を待つ訳ですがこれ以上植えるスペースも無く、、、


 

錆との闘い、その後

カテゴリー │自動車整備アクティ、バモス



6本あるエキマニ(エンジンとマフラーの間にある排気管エキゾーストマニホールド)の取り付けネジのうち1本はなんとか外れた。そしてもう1本はポキっと折れた。(この場合折れてくれた方がマシ)
残り4本は工具も受け付けない腐り様なので削るしかない。

グラインダーが入るスペースは無いのでベルトサンダーという工具で少しづつ削り数時間後にエキマニは外れました。

交換を要するスタッドボルトは折れた1本を含めて5本。



近所の安物輸入工具店でこういった物を買ってみたけど一発で壊れた。(翌日レシートとともに行ってみたら同じ物と交換してくれたけどもう使う事はないだろう)
折れて短くなったボルトは苦手らしい。


仕方がないのでボルトをこの様な形状に削って



こんな感じで気合い一発!(気を抜いて回すとニュルっとなりアウト)

(もしもアウトの場合にはスタッドボルトの根本まで削って平らにしドリルで穴を開けて

こんな工具で回します)

そんな事にはならずに済んだ。



まだつづく


 

錆との闘い

カテゴリー │自動車整備アクティ、バモス


バモスターボ とアクティの4WDのATに限っては他のアクティ、バモスとはエンジンのレイアウトが違って錆が発生しやすくメンテナンスが面倒です。

従来の横置き3気筒のエンジンが無理やり縦にマウントされ、エンジンオイルの交換も他と違って荷台の荷物を降ろさないと出来ない事もあり出来る限り販売しない様に心掛けて参りました。
仕事の荷物満載のお客さんがアポ無しでオイル交換に訪れると荷物を下ろす時間の方が作業時間より長いという双方にメリットが無い事態を避ける為です。


その他、排気管がリアタイヤの前にあって巻き上げた水しぶきがチンチンに熱せられたそれら部品を錆びさせるのです。

今回の車両は雪国育ちなので融雪剤の影響が酷すぎる。
普通排気管には遮熱版といって火事などを予防する目的で鉄板に覆われているはずなのにそれらが朽ちてほぼ喪失。

これは例外的に販売した浜松育ちのバモスターボで多少の錆はあるが遮熱版はしっかりしている。

今回の車両はスクラップにする可能性もあるのでまだ部品発注はせずに先行して分解だけしてみます。


チョット苦労したがタービンその他は外せた。
前オーナーからはターボが壊れたという情報はもらっていたのでタービン交換だけで直ると皮算用。


タービンへのオイル通路が塞がっている。


羽根も動きが悪いので間違いないです。


サクッとタービン交換のみで行こうか?と思ったがエキマニ取り付けのネジがひどい有様。

ついついこれに手を出してしまったので後に引けず、


つづく


(それにしても融雪剤って最近撒き放題なのか?)


 

シャクナゲ

カテゴリー │ときどき山林


シャクヤクかもしれない